¥2,546(税込)
販売開始:2019年09月29日00:00
<目次より(章構成・掲載論文)>
はじめに 村木敬子
第1部 風狂像の実像
1 瘋癲漢(ふうてんかん)の面構え
2 狂雲子(きょううんし)の筆のあと
3 詩作と行状・その源泉
4 虚堂(きどう)七世をめぐる人々
5 「風餐水宿(ふうさんすいしゅく)」-乞食僧の姿
第2部 とんち小僧の誕生
6 伝説化する一休
7 芝居と浮世絵の世界-地獄太夫と一休
8 生き続ける一休 明治から現代まで
第3部 論文・資料
<一休とは何か> 芳澤勝弘
<『狂雲集』から一休の立体を観る> ディディエ・ダヴァン
<一休の墨跡> 名児耶 明
<とんち小僧と一休ばなし> 岡 雅彦
・江戸時代一休関係著作年表(増補版) 岡 雅彦編
・近代一休関係著作目録 岡 雅彦・村木敬子編
・年表 島野順子 編
◆2015年(平成27年)10月発行
◆232頁
◆A4ワイド変形判
◆縦29.7cm 横22.5cm 厚1.8●cm
◆編集・発行=五島美術館 学芸部・大東急記念文庫 学芸部
◆デザイン=環境デザイン研究所・ムシカゴグラフィクス
◆発行=五島美術館