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- アイテム説明
- 桃山時代から江戸時代にかけて、今の三重県伊賀市で焼かれたやきもの「古伊賀」。花生や水指などの茶陶(茶道具)を中心に、茶の湯において愛好されていました。大きく歪んだ形と、碧緑色の「ビードロ釉」、赤く焼きあがった「火色」、灰色のゴツゴツした器肌の「焦げ」など、窯の中で偶然に生まれる景色が魅力です。本書は五島美術館にて開催した特別展「古伊賀-破格のやきもの」の展覧会図録として発行しました。
<目次より>
「古伊賀」の基礎知識
第一部 花生
第二部 水指
第三部 香合・茶入・茶碗・鉢・壺
(すべてカラー図版)
コラム「新二郎について」 砂澤祐子
第四部 出土資料
「総論 古伊賀 破格のやきもの」 菅沢そわか
研究ノート「伊賀焼に見る窯印について」 砂澤祐子
作品リスト
◆2023年(令和5)10月発行
◆192頁
◆縦25.2cm 横18.5cm 厚1.3cm
◆企画・監修=五島美術館
◆発行=淡交社
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- システム商品コード
- :000000000138
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- 独自商品コード
- :2001008000007